現在では社会不安障害は赤面症、対人恐怖症、書痙などを差しており、日本では1%〜2%が社会不安障害に悩んでいると言われています。最近では社会不安障害の治療に力を 入れるようになり、有効な治療法を見出しつつあります。
不安や恐怖を感じると異常な発汗、全身または手が震え、どもったり、吃音、動悸、腹痛、下痢など様々な症状が起こる病気です。
症状が出やすくなる状況として、一部ではありますがこのような例が挙げられます。 一例ですが、下記のような例が考えられます。 ・面接を受ける ・初対面の人と挨拶をする ・電話応対 ・文字を書く時に人に見られる ・大人数の前で話をする 以上のような一般的に緊張する場面が非常に多いですく
このような状況の中にいるとき、またその状況を想像したとき、緊張や不安を感じることは、誰にでもあることです。 しかし、社会不安障害があると、このような状況でとても強い“不安”や“恐怖”を感じてしまい、それらの状況を避けることによって社会生活や仕事に支障をきたしてしまう病気なのです。
20代前半など、比較的若年層の発病が多いのですが、発病してもすぐに受診せず、何年もして数多く辛い思いをされてきた方が治療することが多いです。
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